Mono Machines SFX-60 MKII User Manual

JAPANESE EDITIONOS1.05 対応版

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL8モノマシンの基本コンセプト　今日、シンセサイザーは様々な種類の製品が存在します。しかしながら、その殆どの製品が 40 年近いシンセサイザーの歴史の中で形作られてきた、こうあるべきというフォーマットに従って作られています。新しい音楽

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL98　セレクションタブでは以下の選択肢が用意されています：・ALL - 全てのモノマシンのデータ（パターン、キット、ソング、グローバルデータ）　モノマシンの完全なバックアップを行う場合に使用します。・KIT - 選択したキットの情報

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 99最初に、MODE タブ内で以下の何れかのモードを選択します：・ ORIG - 受信したキット、パターン、ソング、グローバルスロットの各データは、そ　のデータの転送時の元のロケーションに自動的に書き込まれます。・SPEC - 受

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL100MIDI シーケンサーセッティング　モノマシンの MIDI シーケンサートラックの MIDI チャンネルやコントロールチェンジパラメーターはグローバルメニュー内で設定できます。このシーケンサーの設定メニューはグローバルメニュー

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 101GLOBAL SETTINGS

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL102クレジットPRODUCT DESIGN AND DEVELOPMENTAnders AnderssonAnders GärderDaniel HanssonDavid MöllerstedtFredrik ÅhfeldtADD

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 103ELEKTRON [email protected] WEBSITEhttp://www.monomachine.comELEKTRON WEBSITEhttp://www.elekt

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL104製品アップデートPRODUCT UPDATESOS アップデート方法　まずはインターネットに接続したコンピュータに最新版のOSをダウンロードしておいて下さい。適切な MIDI インターフェイスを使用し、コンピューター側の MI

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 105巻末資料 Aマシンリファレンスこの章では、モノマシンに内蔵されている全モノシンセを紹介します。一つ一つのマシンのパラメーターを参照する際に使用してください。UNIL - ユニゾンレベルUNIW - ユニゾン幅UNIX - ユ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL106します。ユニゾン拡張レベルはユニゾンレベルによって制限されます。このため、このパラメーターを使用するにはまずユニゾンレベルの値を大きくする必要があります。　スーパーウェーブ・ソーには３基のサブオシレーターが用意されています。　

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 107PCH2 - ピッチ２PCH3 - ピッチ３PCH4 - ピッチ４WAVE - ウェーブフォームPW - パルスワイズCHRL - コーラスレベルCHRW -コーラスワイズ　アンサンブルマシンは、デフォルトでは１基のシングル

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 9THE PHILOSOPHY OF THE MONOMACHINE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL108PW - パルスワイズPWAD - 追加パルスワイズ（スウィープ）PWRS -パルスワイズスウィープのノート ON リスタートWAVE - ウェーブフォームMOD - モジュレーションセレクトMSRC - モジュレーションソー

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 109WAVE - ウェーブフォームWP - ウェーブフェイズWPM -ウェーブフェイズモジュレーション（スウィープ）WPRS -WP スウィープのノート ON リスタートSYNC - ハードシンクSFRQ - ハードシンクフリー

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL110C-4- バスドラム 2C#4 - スネアドラム 2D-4 - ティンバレスD#4 - アゴゴベルE-4 - ティンパニF-4 - スナップF#4 - ウッドG-4 - トライアングルG#4 - シェイカーA-4 - マラカス

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 1111FRQ - モジュレーター 1 フリーケンシー1FIN - モジュレーター 1 フリーケンシー・ファインチューン1ENV - モジュレーター 1 ボリューム＆エンベロープ1FB - モジュレーター 1 フィードバック2FR

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL112　モジュレーター2の周波数は、2FRQパラメーターのリストの中から周波数を選択することで決定します。　2VOLパラメーターは２つめのFMブロックの最終的な出力ボリュームをコントロールします。2VOLの値を高くしていくと、アンプ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 113ブのエンベロープも動作します。このエンベロープのスピードとデプスは 1VEN パラメーターでコントロールします。　モジュレーター2の周波数は、エキスポネンシャルカーブで可変する 2FRQ パラメーターで設定します。　2VOL

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL114VO　VOはフォルマントシンセシスによるクラシックなボイスモデリングの方法論にインスパイアされて設計されました。このマシンの開発の目的は現存するボイス/スピーチシンセサイザーを作り直すことではなく、ミュージシャンのニーズに合っ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 115VO-6 チュートリアル　一端コツをつかんでしまえば、VO-6 から言葉を引き出すことは案外単純です。このセクションではVO-6を習得を始めるにあたっての簡単なチュートリアルを載せておきます。これに沿ってモノマシンのトラック

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL116FX　FXマシングループはそれ自身でサウンドを生成しないという点で、他のモノマシンのマシンとは異なります。これらのマシンはモノマシンの他のマシンやオーディオインプットからのオーディオ信号を必要とします。これらFXマシンにサウン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 117コーラス CHORUS　コーラスマシンは2×3タップのステレオコーラスエフェクトです。DEL - ディレイDEP - デプスSPD - スピードMIX - ドライ / ウェットバランスFB - フィードバックWID- ステレ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL10ユーザーインターフェイスとコネクターフロント / メインコントロールパネルモノマシン SFX-6 メインコントロールパネル / SFX-60 フロントパネル：1.　マスターボリュームコントロール：メインアウトプット及びヘッドフォ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL118　ピークを持つものならば、RMS パラメーターを上げていき　ます。4.　信号に合うアタック/リリースパラメーターの値を調整し　ます。アタックタイムを遅く設定しすぎると、信号全体の　音量がふらつく感じのサウンドになってしまいます

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 119巻末資料 BMIDI コントロールリファレンスモノマシンの全てのデータエントリーパラメーターは MIDI コントロールチェンジメッセージとNRPN MIDIメッセージのどちらを使用してもコントロールする事が可能です。この章で

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL120Appendix B2 : MIDI CONTROL REFERENCE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 121Appendix B3 : MIDI CONTROL REFERENCE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL122Appendix B4 : MIDI CONTROL REFERENCE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 123Appendix B5 : MIDI CONTROL REFERENCE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL124Appendix B6 : MIDI CONTROL REFERENCE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 125　ELEKTRON Monomachine OS1.05　差分シーケンサーDJ TEMPO　シーケンスの再生中に[左][右]矢印ボタンを押すと、シーケンスのテンポを±最大10%の範囲で一時的に変更することが可能になりました。

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL126グローバルアーリーブートメニュー（[FUNCTION]ボタンを押しながら起動）　”6 SEND UPGRADE”メニューが追加されました。これにより現在の OS を PC のシーケンサーを使用せず、別のマシンドラムに転送→アッ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 127補足情報96kHz のサンプリングレートでのデジタルレコーディングについて 　デジタルレコーダーやデジタルミキサーで96kHzのサンプルレートでアナログ接続した場合、マシンドラム及びモノマシンが無音状態にも関わらず僅かに入

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 118.　[FUNCTION]ボタン：このボタンを押したまま別のボタンを押すと、それぞれのボ　タンに設定された２次ファンクションを呼び出すことができます。9.　[KIT/SONG]ボタン：選択されているモードによって、キットまたは

Elektron Monomachine +Drive 差分マニュアル+Drive ストレージは Monomachine の保存領域を大幅に拡張します。これにより数千ものパターン、サウンド、ソングを Monomachine 本体内に保存し、瞬時に呼び出すことが可能になりました。加えて Monomac

+DRIVE の構成と機能+Drive ストレージは、128 のスナップショットを Monomachine に追加します。Monomachine の 1 つのスナップショットは「128 パターン、128 キット、24 ソング、8 グローバル」から構成されます。Monomachine MKII ではそ

+DRIVE の設定ここでは、どの方法でスナップショットをロードするかを選択します。ロードをおこなうと現在メモリーバッテリーに保存されているスナップショットのデータの変更しますのでご注意ください。このメニューでは、+Drive ストレージのフォーマットをすることも可能です。QUICK MODE では

・ +Drive セッティングメニューの一番下には、Machinedrum 内にスナップショットやサンプルバンクがいくつ保存されているかが表示されます。・ TURBO メニュー内の NEGOTIATE 設定は、たとえどのスナップショットがロードされていたとしてもQUICK MODE 設定と同じように

DIGIBANK マネージャー（Monomachine MK II のみ）DIGIBANK マネージャーメニューでは、サンプルバンクの切替、リネーム、削除をおこなうことができます。MODE コラムでは、サンプルバンクに対する操作を選択します。SWITCH は、使用するサンプルバンクを切り替えます。R

アーリーセットアップメニュー+Drive ストレージが搭載された Monomachine ではアーリーセットアップメニュー内の各リセットコマンドがこれまでの Monomachine 上での動作と若干異なります。ファクトリーリセットファクトリーリセットをおこなうと、メモリーバッテリー内のパターン、キッ

MK IIELEKTRON MONOMACHINE SFX-60 MK II マニュアルの追補この度は Elektron Monomachine Mk II をお求めいただき誠にありがとうございます。Monomachine MK I から MK II へのアップデートで変更された内容は下記のとおりで

C6 Syex Tool USER’S MANUAL1C6 Sysex Tool ユーザーズマニュアルCopyright 2006-2008ELEKTRON MUSIC MACHINES ABC6 XP 1.3 and C6 OS X 1.3イントロダクション　C6 は Elektron 社の製品で

C6 Syex Tool USER’S MANUAL2必要システム構成MIDI インターフェイスC6 XPWindowsソフトウェアが動作する x86 互換機このソフトウェアは Windows XP上でテストされていますが、98/ME/2000/Vista 上でも使用可能です。C6 OS Xこのソフ

C6 Syex Tool USER’S MANUAL3メインプログラムウィンドウの機能OS XXP[Send] 現在選択されているファイルを送信します。転送中はこのボタンは [Stop] に変 わりま す。 [ S t o p ] ボ タンを 押 すと 、 現 在 の 転 送 が 中 断しま

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL12SFX-6 キーボードインターフェイス1.　ジョイスティック：ジョイスティックの４方向にはトラック毎に任意のパラメー　ターをアサインできます。スプリングが入っており、手を離すと自動的にセンターの　位置に戻ります。2.　キーボード

C6 Syex Tool USER’S MANUAL4データブラウザ　 ロ ードされ た ファイル や / 受 信 したファイル のリストが 表 示 され ま す。 ファイル 名 、 ファイルサイズ及びデータタイプが表示されます。クリックしてデータを選択すると、ファイルインフォメーション（File

C6 Syex Tool USER’S MANUAL5コンフィグウィンドウの機能・[OK] 変更を保存し、コンフィグウィンドウを終了します。・[Cancel] 変更を保存せず、コンフィグウィンドウを終了します。・Reload Files　このチェックボックスをマークすると、現在ロードされているファ

C6 Syex Tool USER’S MANUAL6ELEKTRON C6 ユーザーズマニュアル　2005 年 6 月作成　2010 年 5 月 1.3 版 作成本マニュアルの無断複製 / 転載を禁じます。ファイルリスト・ファイルフォーマット .C6　これは C6 が現在ロードされているファイルや

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 13リヤパネル（SFX-6 補足）1.　AC115/230V 50/60Hz AC電源インレット/ヒューズボックス（スペアヒューズ内蔵）・注 意：S FX-6は 115V/230V双方の電源電圧に対応しますが、電圧セレクタースイッ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL14　MIDI デイジーチェイン接続の中に SPS-1 を組み込むことが可能です。4.電源投入時に発生するノイズでご使用のスピーカー等にダメージを与えるのを防ぐた　め、必ずミキサー / アンプのボリュームがゼロになっている事を確認し

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 15LCD ユーザーインターフェイス　モノマシン SFX-6/60をエディットする際中心となるのはLCDディスプレイ（液晶ディスプレイ）です。本機のメインインターフェイス画面は以下のとおりです：1.　現在のテンポ：小数点以下第一位

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL16THE LCD USER INTERFACE

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 17クイックスタート　この章では実際の使用例を通して、初めてモノマシンを使用する際に必要な基本操作を紹介していきます。まず最初に P13 の「SFX-6/60 の接続」の項に従って周辺機器を接続してください。・ データエントリーノ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL18マルチトリガーモードでの演奏　モノマシンの一般的なシンセサイザー用語の「マルチトリガー（レガートで演奏してもその都度エンベロープがトリガーされる）」とは異なるのでご注意ください。本機のマルチトリガーモードは複数のパートのサウンド

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 19れらトラックエフェクトページはマシンの内容にかかわらずどのパートも同じ構成になっています。トラックエフェクトの詳細は P29 の「トラックエフェクト」の項を参照してください。グリッドレコーディングを使用したパターンレコーディン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL205.ライブレコーディングもパターンはループ再生され、[STOP]ボタンを押してシーケン　スを停止するまで繰り返しレコーディングできます。パラメーターロック　モノマシンは、パターンシーケンス中のステップ毎にパラメーターを指定するこ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 21モノマシン 概観　モノマシンの音源の構造は一般的なシンセサイザーやシーケンサーとは多くの点で異なっています。SFX-6/60は６トラックのサウンドシンセサイザー/FX、エフェクト、シーケンサーを統合したマシンです。各トラックに

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL22図１　モノマシンのサウンドシンセシスMONOMACHINE OVERVIEW

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 23モノマシンのシンセサイザーのアレンジ　モノマシンの基本的なサウンド生成ユニットは「マシン」と呼ばれます。それぞれのマシンはアナログ風のパルスやSID MOS6581やダイナミックなFMやフォルマントモデリングなど、特定の技術や

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL24モノマシンのキット　モノマシンはいわゆる一般的な「パッチ」という単位での音色管理は行いません。音色パッチはユーザーが使用する状況によって何を指すかが変化します。・ もし各トラックのシンセサイザーを個別に演奏したり、ポリモードで使

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 253. ディスプレイには保存されているキットのリストが表示されます。[上][下]の矢印ボタ　ンを使用して、任意のキットを選択します。ロードしたいキットが決まったら　[ENTER/YES]ボタンを押すと、キットがロードされます。　

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL26文字を選択、ボタンから指を離すと決定します。5. キットに名前を付けたら、[ENTER/YES]ボタンを押すとセーブが実行されます。6. セーブを途中で中断したい場合は、[EXIT/NO]ボタンを押して脱出します。・ ロード/

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 27　[ENTER/YES]ボタンを押してエディットキットメニューに入ります。　エディットキットメニューはモノシンセを選択し、アウトプットのルーティングを行うオーディオミックスバスを指定します。FXマシンを選択した場合はインプット

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 1●ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ正しくお使いください。●ここに示したご注意事項は、安全に関する重要な内容が記載してありますので、必ず守ってください。●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られると

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL28　全てのトラックで FX マシンを選択していない場合、マスタールーティングがデフォルトの「3 ×ステレオ」から変更されず、MIX コラムではマシンの出力先を３つのステレオ出力の中から選択することになります。　FXマシンのより詳細

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 29トラックエフェクト　トラックエフェクトは６つのトラックのマシンに付随する、独立したエフェクトシステムです。この章ではデータエントリーページに表示される全てのパラメーターを解説します。　トラックエフェクトは、ステレオ信号を以下の

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL30そして MIDI ノート情報を受信した際に起こります。AMP トリガーはシーケンサーから他のトリガーとは独立して個別にコントロールすることもできます。詳細は P51 の「トリガートラック」の項を参照してください。　アンプリファイ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 31　るため信号のクォリティが低くなり、S/N も悪くなる結果をもたらすことにもなりま　す。このため、ヘッドルームはディストーションパラメーターとして必要に応じて個　別に調整出来るように設計したのです。図2　ヘッドルームとディスト

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL32フィルター（FILTER）ページ　フィルターページではレゾナンス付き 24dBロー / バンド /ハイパスフィルターとフィルターエンベロープの各パラメーターが用意されています。　フィルターは下記のパラメーターでコントロールされま

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 33　HPQとLPQパラメーターはフィルターのレゾナンス（Q）をコントロールします。このパラメーターを上げていくと、ローパス / ハイパスフィルターそれぞれのカットオフ周波数周辺の成分のレベルがブーストされます。この結果サウンドに

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL34エフェクト（EFFECTS）ページ　このエフェクトページには、1 バンドイコライザー（EQ）、サンプルレートリダクション、テンポ同期可能なテープスタイルのディレイが用意されています。　エフェクトページには下記のパラメーターが用意

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 35ディレイ　モノマシンのトラックエフェクトディレイはディレイタイムをリアルタイムで調整することが可能なシングルタップ・ディレイです。パラメーター/機能の一部はテープディレイやBBD素子を使用したアナログディレイのそれに良く似てい

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL36　フィードバック（DFB）パラメーターは、ディレイユニットからの出力をもう一度ディレイユニットの入力に戻す（フィードバック）量をコントロールします。ディレイユニットは、ただ指定された時間だけ入力信号を遅延して出力するだけのユニッ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 37ロー・フリーケンシー・オシレーター（LFO）　モノマシンの６つのトラックにはそれぞれ全てのトラックパラメーターをモジュレートできる３基のロー・フリーケンシー・オシレーター（低周波発振器・LFO）が用意されています。LFO の典

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL2モノマシン　SFX-6/60 ユーザーズマニュアル　目次イントロダクション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7マニュアル表記のルール ・・・・・・・・・

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL38トリガーモード　トリガーモードの切り替えスイッチ（TRIG）はLFOの動作モードを決定する重要なパラメーターです。５種類のトリガーモードは以下の様な動作をします。下図３では各モードの動きを示してあります。・ FREE = LFO

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 39ウェーブフォーム　ウェーブフォーム選択スイッチ（WAVE）で、11種類のLFO波形を選択することができます。波形は基本的な５種類とその反転タイプに加え、ランダム（RND）が用意されています。各波形のシェイプとスタート / エン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL40キット設定 - 補足 -　この章では、これまでのページで説明していなかったキットの設定パラメーターを全て解説していきます。アサイン　キットアサインでは、ジョイスティック、キーベロシティ、キートラッキング等にそれぞれ２つまでの任意

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 41　ボタンを押しながら[COPY][PASTE][CLEAR]（REC/PLAY/STOP）ボタンを押すこと　でこれらの操作を行います。全てのタブの情報が一度にコピーされるため、他のト　ラックやキットに容易に設定を移すことができ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL42・ HPF = ハイパスフィルターのキートラッキングを OFF に設定すると、ハイパスフィ　ルターのカットオフ周波数は設定された値に固定され、演奏されたノートに関わらず　一定になります。・ LPF = ローパスフィルターのキート

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 43時にそのエンベロープ /LFO はトリガーされません。・ スタッカート気味のベースサウンドの場合、全てのレガートトリガーをアクティブに　しておけば、ミスタッチで複数の鍵盤を弾いてしまった時でも一定のサウンドで発音　されるため

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL44ントロールコントロールします。オールトラック・マルチトリガーモードでは、マルチエンベロープが適用されます（P45 参照）。　オールトラックにはコンテクストタブはありません。・ オールトラック・マルチトリガーモードでも各トラックで

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 45マルチエンベロープ　マルチエンベロープはスプリットモード以外のマルチトリガーモードで動作する、もう一つのエンベロープジェネレーターです。マルチエンベロープの設定ページには[DATA PAGE]ボタンを２つ一緒に押すことでアクセ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL46パターンシーケンサー　パターンシーケンサーは、モノマシンのサウンドの中核をなすものです。これはパターンを機軸とした音楽や、ダイナミックなマルチトラックサウンドの創造のために設計された直感的なインターフェイスを持つツールです。　シ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 47パターンの製作　この章ではグリッドレコーディング / ライブレコーディングそれぞれのモードでのパターンの製作方法の詳細を解説していきます。レコーディングの準備　パターンをプログラムする前に、以下のステップに従って準備してくださ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 3エフェクトページ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 4イコライザー（EQ） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 4ディレイ ・・・・

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL485. [TRIG]ボタンを押し続けると、ディスプレイ左下に小さなキーボードが表示されます。　現在プログラムされているピッチはキーボードアイコン上のマークと下のノート No.　で確認できます。また、SFX-6 の場合はキーボードの

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 49・ グリッドレコーディングモードでは、[FUNCTION]ボタンを押しながら[左][右]矢印ボ　タンを押すことでパターンをステップ単位でずらしていくことができます。・ エンベロープのホールドパラメーターを上手く活用すれば（P

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL50グリッドレコーディングモードでのパラメーターロック　グリッドレコーディングモードでパラメーターロックをプログラムする場合は、以下の手順に従ってください：1. P47「レコーディングの準備」に従って準備します。2. 赤い[RECO

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 51・ ロック機能はパラメーター設定のスナップショットです。これは保存されているキッ　トのオリジナル値を書き換えますが、そのステップのみに対して適用されています。　後のステップでのトリガー時にはパラメーター値は保存されたデフォル

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL52　一般的なシンセサイザーは、ノート ON イベントを受信する（鍵盤を弾く）と全てのエンベロープが同時にトリガーされます。モノマシンでは、ノート ON イベントを任意のステップにおいてそれぞれアンプリファイアのエンベロープ（AMP

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 53図４　 トリガートラックの模式図ピッチレス・トリガー　[TRIG]ボタンを押したまま、[EXIT/NO]ボタンを押すことで、そのステップからピッチ情報を簡単に消去することが可能です。このとき、ピッチは前に発音されたノートのまま

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL54まとめ　このセクションで解説したピッチプログラミング及びトリガートラックやパラメーターロックなどの機能は、様々な組み合わせで同一パターン中の任意のステップに対して適用することが可能です。　前ページの図表のモノマシン独自のシーケン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 55　スケールセットアップウィンドウには３つのパラメーターが用意されています。エディットしたいパラメーターへは[左][右]矢印ボタンを使用してアンダーラインを移動させて選択します。1. 最初のパラメーター（いちばん左の数字、分子）

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL56タップテンポ　タップテンポを設定するには、[FUNCTION]ボタンを押しながらテンポに合わせて[TEMPO]ボタンを連続して叩いてください。　[TEMPO]ボタンを 4 回叩くと、その平均値のテンポが算出され、その BPM が

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 57　パターンチェインが行われているときは、現在再生中のパターン No. の後ろに次に再生されるパターン No. が２つの矢印と共に表示されます。　[STOP]ボタンを押すとパターンチェインは最初のパターンに戻って停止します。もう

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL4アルペジエイターの基本セッティング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 2アルペジエイターモードの詳細 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL585. パターンはまた、[FUNCTION]ボタンを押しながら[PLAY(CLEAR)]ボタンを押すこと　で消去（クリア）することができます。この操作を実行すると、ディスプレイには　「CLEAR PATTERN」と表示されます。・

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 59スーパーコピー　トラック、パターン及びマシンのコピー/クリア/ペーストの各機能のデフォルトでの動作は変更することが可能です。 [FUNCTION]ボタンと[REC(COPY)]ボタンを１秒ほど押したままにすると、デフォルトの「

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL60ノートコピー　コードやパラメーターロック情報を含む個別のステップのノート情報もコピー / ペーストすることが可能です。グリッドレコーディングモード時に、コピーしたいステップの[TRIG]ボタンを押したまま[REC(COPY)]ボ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 61THE PATTERN SEQUENCER

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL62シーケンサーの付加機能アルペジエイター　モノマシンの各トラック（MIDIシーケンサートラックも含む）には非常に進歩した機能を持つアルペジエイターが用意されています。アルペジエイターとは、アルペジエイターの設定や押された鍵盤のノー

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 63　各モードの詳細は後述します。　プレイディレクション（PLAY）パラメーターには５種類のモードが用意されています：・ TRUE - アルペジエイターは鍵盤が弾かれた順番をそのまま繰り返し演奏します。・ UP - 弾かれた鍵盤を

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL64・ SFX-60 テーブルトップモデルでアルペジエイターを使用する場合は、外部の MIDI　キーボードを接続するか、[FUNCTION]ボタンを押しながら[TRIG]ボタンを押すことで　アルペジエイターをトリガーします。・ ア

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 65　[TRIG]ボタンを押したまま[上][下]矢印ボタンを押すことで、そのステップのノートを上下にオフセットさせることができます。そのステップの現在のオフセット値は[TRIG]ボタンを押している間ディスプレイ左下に現れる小さなポ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL66　スケールモードはトラック毎に下記の中から設定します：・ --- - ノートはトラック/パターン/ソング/マルチトリガートランスポーズで設定され　た値の合計分トランスポーズされます。これはノーマルモードであり、キーパラメー　ター

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 67を大きくしていくとハネたリズムになっていきます。スウィングパターンが何をする物なのかがよく理解できていないのなら、このスウィングパターンはデフォルト状態のまま手をつけず、スウィングアマウントのみを変更するのが無難です。意図して

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 5クレジット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・102製品デザイン及び開発 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL68スライド　パラメーターロックは、デフォルトではそのステップ単位で設定された値は瞬時に適用されます。しかしスライドトラックを使用すると、スタート / エンドロックを指定したステップ間でパラメーターロックされたパラメーターの値が滑ら

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 69図6スライドの動作・ スライドトラックの設定も[FUNCTION]+[REC(COPY)]/[PLAY(CLEAR)]/[STOP　(PASTE)]の操作でコピー / クリア / ペーストすることが可能です。ミュートモード　

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL70　<TRIG>LEDと同様に、ディスプレイ上にも現在の状況が表示されます。ボックスが表示されたトラックはミュートされていない状態、横線が表示されたトラックはミュートされている状態です。　[FUNCTION]ボタンを押

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 71ポリモード　通常の動作状態では、モノマシンは６トラックのマルチティンバー・モノフォニックシンセサイザーとして機能しています。SUPERWAVE Ensembleマシン（巻末資料A参照）は一つのトラックで 4音までのコードを作る

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL72MIDI シーケンサー　モノマシンの内蔵音源用の６トラックシーケンサーの裏には６つの外部音源コントロール用のMIDIトラックが用意されています。６MIDIシーケンサートラックは各パターンの一部であり、内蔵トラックとは若干関係しつ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 73MIDI シーケンサーのメインインターフェイス　MIDI シーケンサーのメイン画面は以下の通りです：　MIDI シーケンサーのメイン画面に用意されたパラメーターは以下の通りです：・ LEN = ノートレングス・ VEL =

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL74内蔵音源用シーケンサーとの比較　MIDIシーケンサートラックは、基本的に内蔵音源用シーケンサートラックと同様の手法でプログラムすることが可能です。以下に双方の共通点及び相違点のリストを挙げておきます：・ MIDI シーケンサート

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 75THE MIDI SEQUENCER

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL76ソングシーケンサー　モノマシンのソングシーケンサーはソングステップ毎にパターンのオフセットやレングス、リピートやトランスポーズなどを細かくコントロールできる機能を持っています。こうしてパターンを組み合わせてアレンジすることで、一

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 77ソングのセーブ　セーブソングウィンドウは以下の通りです：　[上][下]矢印ボタンを使用して24個のスロットの中からセーブしたいエリアを選択し、[ENTER/YES]ボタンを押すとネーミングウィンドウに切り替わります。　レベルノ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL6

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL78ソングプレイ　ソングを再生するには、何らかのソングがロードしてあるか作成してある必要があります。この状態で[PLAY]ボタンを押すとソングの再生がスタートします。再生中に[PLAY]ボタンを押すとソングはその時点で一時停止します

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 79ソングのエディット　モノマシンのソングエディターは、パターンをアレンジしてソングを作成するツールです。ソングとは、基本的にはパターンの再生順序を指定したリストです。それぞれのソングステップにはパターンNo.とスタートポジション

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL80　トランスポーズコラムでは、そのソングステップにおけるパターントランスポーズを設定します。レベルノブを使用して、トランスポーズ量を半音単位で設定することが可能です。このとき[ENTER/YES]ボタンを押すと、トラック毎に個別に

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 81　タイトルバー右側には現在のソングポインターポジションと小節 / 拍が表示されています。この表示は[ENTER/YES]ボタンを押して新しいソングポインターポジションを設定するとそれに合わせて更新されます。この情報はモノマシン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL82　[上][下]矢印ボタンでソングステップ（ROW）を切り替えます。　ここでは、現在のソングステップでのミュートの設定が設定できます。1〜6の[TRIG]ボタンで内蔵音源用トラックの、9 〜 14 の[TRIG]ボタンで MIDI

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 83　ループの設定で現在のソングステップを選択すると、停止（HALT）モードになります。この場合、ソングがこのステップに達すると再生が一時停止されます。この時次に再生するソングステップを選択し（P78 参照）、[PLAY]ボタンを

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL84モノマシンのルーティング　モノマシンには、各マシンのオーディオ入出力の流れを非常に柔軟に設定できるルーティングシステムが用意されています。　ルーティングの大半はエディットキットウィンドウでコントロールすることができます。このウィ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 85ます。モノマシンにはこの他に「FXマシン」という異なるタイプのマシンも存在します。FXマシンはそれ自身でサウンドを生成することは出来ず、何らかの外部のサウンドソースを必要とします。つまり、早い話がエフェクターとして機能するマシ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL86　前ページのルーティング例では、上３トラックのシンセシスマシンのサウンドは外部入力のサウンドが通過した FX マシンの出力とミックスされています。この例の様に設定すれば、オーディオ入力は常時使用することが可能です。・ オーディ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 87ミックスバスルーティング　２つ以上のトラックに対して同じエフェクトを適用する場合は、ミックスバスをFXマシンのインプットに使用する必要があります。このモードを使用するには、トラック２以降の何れかのトラックにFXマシンをアサイン

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 7Monomachine SFX-6/60ユーザーズマニュアルcopyright 2004 ELEKTRON ESI ABイントロダクション　この度はモノマシン SFX-6/60 をお買い求め頂きまして誠にありがとうございます。S

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL88上の例では、最初の２トラックのサウンドはミックｓバス AB に送られ、トラック３のFX マシンでエフェクト処理されます。トラック 4 と 5 のサウンドはミックスバス CD に送られ、トラック 6 の FX マシンでエフェクト処

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 89　上の例はグローバルルーティングモード 6xMONO での信号の流れを示しています。・ 他の全てのマシンと同様に、FX マシンからサウンドを出力するためにはトリガーが　必要です。また、FXマシンのトラックにのトラックエフェクト

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL90グローバルセッティング　モノマシンには８つの独立したグローバルスロットが用意されています。複数のグローバル設定の存在は、一つのセットアップを自宅スタジオでの曲作りに、もう一つをライブ用に、更には機材構成の異なる別のライブ用や D

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 91グローバルルーティング　カーソルを右に移動させ、「ROUTING」を選択し[ENTER/YES]ボタンを押すと、モノマシン全体のチューニングを設定するマスターチューンページが開きます。このメニューでは３種類のオーディオルーティ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL92モノマシンと MIDI　モノマシンはMIDIを使用した環境にもうまくフィットする様デザインされています。モノマシンの MIDI シーケンサーを通して外部の MIDI 機器をコントロールしたり、MIDIのリアルタイムメッセージ（タ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 9300に設定することでチャンネル数を節約することが可能です。スパンを減らしていくと、その後のチャンネルがそれに対応して減っていきます。インディビジュアルトラックチャンネル　インディビジュアルトラックチャンネルを使用すると、モノマ

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL94オールチャンネル　以下の MIDI コマンドは全てのアクティブチャンネルで受信することができます。・ 個別のトラックをコントロールする NRPN データ・ パターン切り替え用のプログラムチェンジ　NRPNインターフェイスはコント

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 95　モノマシンのテンポは内部で生成したクロックの他にMIDIクロックに切り替えて同期させることも可能です。ただし、モノマシンは内蔵クロック使用時に最高のパフォーマンスを発揮できる設計になっています。モノマシンは非常に精度の高い高

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL96　PRG CHANGE パラメーターを ACCEPT に設定すると、MIDI プログラムチェンジによって外部からモノマシンのパターンを切り替えることが可能になります。・ モノマシンが外部MIDI クロックにロックされているとき、

Monomachine SFX-6/60 USER’S MANUAL 97　RANGEコラムではその列のキーマップの範囲を最低音と最高音のノートで指定します。最高音（右）は最低音（左）のノートより低い値に設定することはできません。最低音は一つ上のキーマップの最高音より低くすることはできません。最高音